中学入学4週間目

クラスメイトは24名。娘にも仲良くしてくれる子が4〜5名出来たようだ。

やはり娘と似たようなタイプの子が多い学校のようで、小学校の頃とは比べものにならないほど精神的に楽になったとのこと。

先日、初めてのPTAに参加。当然、初顔合わせということで「どんな娘か」の自己紹介?があり、中でも「おとなしい」「自分から話しかけられない」といったコメントをするお母さん方が多かった。

とはいえ、電車で一緒になる同級生たち(わたしが通勤する際は娘と同じ電車に乗っている)は、「おとなしい」とは言ってもやはり娘とは違う!ちゃんと受け答えができるし、しっかりしている。わたしの娘は、やはり幼いし、か弱い印象というか、緊張感が強いと言うか…やっぱり発達障害なんだと実感する。

 

娘が1番仲良くしているのが、娘と同じ家庭教師に習っている子だそう。断言はできないが、あの家庭教師運営会社を選んでいると言うことは、その子もきっと仲間なんだと思っている。だって、うちの娘がそのお友達を、「あんまり喋らないんだよね」と、言うくらいだから。ペースが合うのかもしれなく、仲良くして貰えてありがたい。

 

気になることがひとつ。

授業中に席を立つ子がいるみたい。キチンと椅子に座れなかったり、他にも特徴があるのか、もう、陰でコソコソ言う子たちが出て来たらしい。そして当人は、周りにコソコソ言われていることを気づいていないらしく、これまでと変わらずに周りに接しているとのこと。

娘が勝手に言っているだけだから事実は分からないけれど、何だか少し怖い。

 

娘も「もしかしたら裏切られるかも知れないから誰も信用しきれない」と言う。過去に辛いことがたくさんあったから。

 

これからどうなるか…。