娘がはまっているゲーム

先週末、レンタルDVD屋で「これ欲しい」と言われ、つい買ってしまった「ドブル」という名前のカードゲーム。

 

ルールはとてもシンプルで、カードに描かれた複数の絵柄の中から、同じものを先に探し出した人が勝ち。集めたカードの数で勝ち負けを競うゲーム。

 

めちゃくちゃ単純だけど、ビジョントレーニングの要素もあって(あると思う)、大人も子どもも関係なく楽しい。

 

ただし、発達障害あるあるだと思うけど、負けると案の定「キーキー(癇癪)」が炸裂する。

でも、さすがに小4にもなると、地団駄を踏んで悔しがるってことはなくなった。

泣きべそになって赤い顔で、くそ!とかバカ!とか汚い言葉で、心的窮状を訴える。

 

わたしは、つい娘の癇癪が嫌でゲームで手加減してしまうのだか、夫は淡々と本気で勝負しコテンパンに娘をやっつける。

娘は、負けるたびにキーキー言いつつも、夫が冷静だからか、何度も勝負を挑んでは、時々勝って嬉しそうにしている。…単純な奴だ。

 

改めて、発達障害の難関は感情(怒り)コントロールなんだと思う。かく言うわたしも、本当に本当に本当にアンガーマネジメントができないから。

脳みその何かが普通の人とは違うんだね。