娘は、階段や段差が苦手。
走るのもやっぱり苦手。何で走るのが苦手か？スピードを出すと転びそうになるから…みたい。
軽自動車が、高速道路で急な車線変更をして法面に乗り上げて横転する映像を見たことがあるけれど、なんか、それに似ている気がする。
脳と身体の連動にほんのちょっとズレがあるのか？信号が途切れるのか？脳の指令に身体が付いていかない…？
なんだかんだ言って、訓練しか対策はないらしい。
体育の授業やスポーツ療育で練習を繰り返していた三年生の運動会はしっかり前のめりのフォームで、80メートル走（背の順）2位だった。
コロナの影響か、四年生の今年は練習が足りなかったんだろう、フォームも後傾で残念ながら去年とは大きく違った。
繰り返しの練習が身を救う…というか、不器用人のわたしと娘にはそれしかないらしい。
コロナ以降、プールには通えていない、というか、通うきっかけを失くしたまま過ごしている。
せっかくプールで前庭覚が鍛えられると思っていたのだが…。
トランポリンが良いと聞くけれど、もちろん娘は怖がるんだよねぇ。
BANBANボードって言う簡易なトランポリンを買ってあるんだけど、なかなか使いこなせない。
どうしたものか。
でも、本当に不思議なのは、娘がダンス好きなこと。流行のなわとびダンス、結構ちゃんと踊れている。この前の運動会のヒップホップ系ダンスを踊る姿も別に変じゃなかった。客観的に見て普通。
走ると転びそうになるのに、ダンスで転びそうになることはない。
なぜなんだろう？理由が知りたい。
