「普通の子」には何でもないこと

娘は、普通の子には何でもないことが難しい。

平均台
早く走ること
縄跳び
鉄棒
水泳
マット運動

挙げたらキリがない。

でも、体幹はしっかりしていてリズム感もそこまで悪くないから、練習させれば何となく格好はつく。
だからこそ、「がんばらなくちゃ」という発想になってしまい、今、勉強も運動もいっぱいいっぱいになっているのかも知れない。

普通の子が普通にこなせることが、娘は1.5倍〜もっとそれ以上にかかることばかり。

娘の学年は、トータル60名。うち9名が算数ができない子クラスで授業を受けている。
娘は、いつかこのクラスから抜けられる日が来るだろうか?

そろそろ、三年生になるのに向けて通級をどうするか…面談がある。
継続利用以外の答えはないんだろうな。学校はそう言うに決まっている。

一度、支援級に行ったら普通級に戻るのは容易じゃない、と言われるのがよ〜く分かる。
学校は怖い。