娘が書いたメモ

朝、娘の部屋でメモを見つけた。

 

わたしは、はったつしょうがいというものがあります。はったつしょうがいというのは、おとなしかったり、あしがおそかったり、ほかのことは、ちょっとちがったりすることをいいます。

わたしは、はじめてしった時、よくわからなかったのですが、だんだんその理由がわかってきて、小学校に上がって3年生になったとき、友だちの、みうちゃんと、りよちゃんと、まやちゃんと、いうこたちやそのほかのこにも、いやな言葉を、いわれたりして、いっしょうなやみました。

でもある時、通級という所にかよいはじめました。

そしたら、いろいろと、そうだんできて、いやなことも、いえたりできていて、心がスッキリしました。さいきん4年生になってから通級にずっとかよっていて、友だちも、通級の中でできていて、とてもうれしかったです。

でもところが、めいちゃんという子がもう6年生で、通級からいなくなってしまうということがかなしかったです。そのこは、中学生になって小学校からいなくなってしまうということです。でも、あたらしい子がはいってくると思うので、前向きにいこうと思いました。

おわり

 

通級は小学校1年から通っているし、文章ちょっと変なところがあるけれど、娘の思いと頑張りが溢れている…と思う。

 

何でこのメモを書いたのかは、今晩娘に聞いてみよう。