水泳のために利用していたスポーツの家庭教師は、3月いっぱいでやめた。
利用期間は4ヶ月程度、計15回位。
娘が泳げるようになったからやめた訳ではない。
理由は、指導者との日程調整が半端なく面倒だったから。大学生のアルバイトだから、レッスン日当日の時間変更も当たり前で、それがストレスでしかなかった。
娘は、プールの水に顔をつけられない状態から、ちょっとだけ潜れるようなったところでレッスン終了。
そして、今は毎週日曜日に夫に車で送り迎えをしてもらい、わたしがプールで教えている。
娘は、毎日お風呂で練習したこともあり、10秒近くプールで潜っていられるようになった。
プールのシャワーを怖がっていた時からしたら、成長している。娘自身も水が怖くなくなってきたことが1番嬉しいと言っている。
「普通」の子からしたら何でもないことが、なかなか出来るようにならないのが発達障害なんだ、と実感する。
娘の場合、発達性協調運動障害(未診断だけど)もさることながら、何事にも不安感が強いことが挑戦する気持ちをはばみ、出来ないことを増やしてしまっている気がする。
不安感の解消が難しいのは分かる。わたしもかなり心配性だから。しかしながら、わたしはADD傾向も強いから不安感よりも衝動性が優って即座に行動に移してしまうことも多い。
だから、つい娘にも「やってみれば何とかなるよ!やってみなよ!」と言ってしまうのだが…娘は「ママにはわたしの気持ちなんてわかるはずない!」と…。
今年のプールの授業が始まるまでに、だるま浮きができるようになっていたら良いのかな?
あと1ヶ月ちょっとで出来るようになるだろうか。
「プールの授業が辛い。泳げるようになりたい」と言う娘。
少しでも苦手なものを減らしてあげたいだけなのだが。