数字の理解が独特

娘は、29の次が30で、39の次が40…という数字の順番がなかなか理解出来なかった。もしかしたら今もよく分からないのかも知れない。

29+1なら理解出来るし、今は筆算も淡々とやれている。

だから、「29の次の数」と言って分からない時は、「29より1多い数だから一つ足せば良いよ」と伝える。

娘にとっては、筆算は救世主。
101と110のどちらが大きいのかパッと分からない娘も、100+いくつか?を筆算で示すと理解できる。

通常、普通に生活していれば自然に分かるようになることが、分かるようにならないのが発達障害というものらしい。
ものの理解に時間と工夫が必要なケースが多い。