昨日、娘から聞いたのだが好きな子が出来たらしい。
娘にいじわるをする女の子が複数いる中、M君はことあるごとに娘に声を掛けてくれるようだ。
M君は、お姉ちゃんと妹がいるみたい。きっと女の子の気持ちが分かる子なのだろう。
娘と同じ通級組のADHDの男の子は、衝動性?空気読めないから?か、かなり目立っていて、周りの子から意地悪を言われたり、強い口調で指摘されたりしているようだ。
娘とはクラスが違うが、その子のお母さんとは数回か立ち話をしたことがある。
タイプは違うものの、周りから浮いた存在であるのは、うちの娘もその子も同じだ。
そんな中、娘にとってM君は救いの存在なのかも。
先日、ADHDの男の子が休み時間にクラスメイトに意地悪を言われて泣いていたらしい。
それを見かけた娘は、「先生に言いなよ」と声をかけたとのこと。
娘が学校の中で友達に対して自ら働きかけるなんて、想像出来なくてびっくりした。
でも結局、こどもの世界は残酷。おとなしい子、気を使って一歩引く子、遠慮する子、どん臭い子は、損しかしない…のだろうか。