娘は、ワーキングメモリが少ない。
一緒に勉強していても、「わかった！」と言ったそばから忘れて行く…。
だから、学校の勉強もついて行くだけでやっと。まだ小学2年なのに。
無理にでも、いっそのこと特別支援（知的）に入れて貰おうかという想いがありながらも、ダメ元で家庭教師を試してみることにする。
本人が「他の子に追いつきたい」と言うからなのだが…実は、私たち親の想いを感じてそう言うのかも知れない。
家庭教師のコーディネーターが言うには、
ワーキングメモリが少ない→耳から情報理解できる量が少ない→文字を読めない幼児期に健常児との差が大きくなる→同級生に比べて幼い
という構造があるとのこと。私はこれを聞いて、心底納得してしまった。
これからは、目から文字を読む力で補うことができるから挽回のチャンスはある、とも言う。
なるほどね。
うちの娘が、発達障害という事実は変わらないし、もしかしたらLDもあるかもしれないけれど、本人が勉強にやる気を持っている間は、前向きに努力して行こうと思う。
毎月の家庭教師代は、40,000円近いかな。フルタイムに戻った分の給与の大部分が飛ぶな〜。
