発達障害についてよく耳にする話

娘を見てもらっている家庭教師の運営会社の進路相談会に行って来た。

まだ娘は小学3年だから、焦る必要もないのだけれど、幅広く客観的な意見や情報を知りたいから参加して来た。

 

そして、その場で先生達から聞いたのが以下。

 

・グレーゾーンもしくはそれに近い子どもと、他児童に明確な差があるのは小4位まで。4〜5年になると、周りとの差は目立たなくなってくる。

 

・小4になると、数字の取り扱いが分かりはじめるから、勉強が楽になってくる。

 

・中学受験をすると大きく変わる。しっかりする。特に女の子。

 

・クラスが変わっても関係なく、何かにつけて意地悪を言ったり、嫌なことをしてくる女子児童は必ず存在する。標的になるのが発達に課題を抱えた子。

 

個人差こそあれ、みんな事実なんだろうな。成長もするけれど、他人から「変」と思われる特徴は消えやしないから、環境や状況が悪ければいじめも受けるだろう。

 

それはそうと、

今回先生達から聞いた話とは逆に、

 

発達障害児は、小4になると途端に勉強についていけなくなる子が多い。

 

という話をよく聞く(聞いた)が、これもきっと事実なんだろうね。

 

・9〜10歳になると、コミュニケーションが苦手な子でも改善する。

 

と言う人も居る。

 

まあ、障害の度合いがそれぞれ違うから、何ともね…。

 

まあ、結局なるようにしかならない…のだろう。

ただそれだけ。

 

発達障害は罪じゃない。完璧な人間は存在しない。