今までとこれからの療育

娘の療育をはじめたのは2歳直前。もう4年半になるのか。

小学生になった今は、

・放課後デイサービス(療育要素なし)
→平日毎日

・スポーツ療育(娘ともう一人の2人で受講)
→月3回程度(日曜日)

・ビジョントレーニング(個別)
→月1回(土曜日)

に通っている。

夫婦ともに、1番効果を感じたのはスポーツ療育。
小学生以前は、月1〜2回、作業療法と心理にも通った(国?都?区?の取り決めでこれらに通えるのは幼児まで)が、先生がコロコロ替わったり、辞めて代わりがなかなか見つからなかったり…と、かなり歯痒い思いをした(区の委託事業者として、しっかり仕事をしていたと言えるのかな…?)。
だから、効果を感じることはなかったに等しい。親として、娘の成長度合いを客観的に見る場としていた。

スポーツ療育は、最初こそクズって大変だったが、教室に慣れてからは通うのを楽しみにしている。できなかった縄跳びや鉄棒(前回り)も以前より上手くなっている。
もちろん娘自身の成長があるため、療育のお陰だけではないが、何らかの良い影響はあるだろう。

私たち夫婦が想像していたよりも、学校生活に手助けが必要な状況であることがハッキリした今、特に「理解能力を高める」「当事者意識を持って話を聞く」「自分の考えや思いを言葉で伝える」といったところの改善が必要だと思っている。

だって、先生から「授業中(5時間目)に寝ていたことが3〜4回ありましたよ」とも言われてしまったのだから。

主人はこれ以上、週末の療育を増やすことは望んでいない。
何かを減らし何かを増やす、とか自宅での楽しみながらの学習といったところを検討しよう。