自然に任せるしかないものもあるのかな?

娘は、階段やエレベーターの昇降に手を繋いでやらないと怖くて進めない時もあるが、小学生になってからは、だいぶスムーズな足運びになって来た。手摺を使うことも減ってきた。

「手摺を使わず昇降できる」ことばかりに気を取らながら練習させていたが、これは間違いだった。
まずは、手摺を使ってスムーズに昇降出来るようになってからではないと、次のステップに行かなかったみたいだ。

でも、こういうことは、本に書いていない。階段の練習のさせ方は「ゆっくり」「スモールステップで」とか書いてあるけれど、子供によって障害も千差万別だからね。本の内容を過信せず子供の様子をちゃんと見て考える必要があるな、改めて実感。

どんなに親が頑張っても何ともならないことが、これからも沢山出てくるんだろう。

自然に任せるしかないことは、諦めたことになるのかな?

何だか最近、漠然とした不安に襲われる。怖いな。