保育士や心理士が言うことを信じ切ってはならない!

小学二年になり、過去を思い返してみると、あの時、保育士のことばを信じなければ良かった、とか、療育の心理士も実は疑ってかからなきゃいけないんだな、と思うことがある。

「子どもの保育園での様子を聞いた時」
→友達との関係や指示理解に不安があり、事あるごとに確認していたのだか、保育士からの返答は、大概「空気が読めるしコミュニケーションが取れているので、大丈夫です」といった類の内容だった。
でも実際には、一斉指示を理解するのが苦手だし、今は普通クラスでの友達作りに苦労している。

→通級にしたって、「必要ないのでは?」と保育士は言ったが、今通っている中、やはり必要だと感じている。

→保育士は、親から文句を言われないように良いことを言うの?それとも優しさ?そんなもの不要だから、フィルターを通さずキチンと客観的な意見を言うべきだ。教育者の一端なのだから!

「放課後デイサービスをよく知らずにものを言う」
→保育士も療育の心理士も「放課後デイサービスよりも通常の学童の方が成長できる」と言って、わたし達の選択をやんわり否定した。
確かに中には利益主義の最低な事業所もあるだろうが、娘を通わせているところは、娘にとっては居心地の良い場所になっている。
学校では、ホゾを噛むことばかりだが、放課後デイサービスでは、友達のまとめ役になっていたり…。もし通常の学童に行っていたら、娘は更に自信を無くして辛いことを増やしてしまっていたはず。

→保育士も心理士も子ども達のことを真剣に考えてくれているから、アドバイスをしてくれている。親は鵜呑みにせず、冷静になって様々な側面から考える必要があると、改めて思った。

学校の先生が言うこともしかり。気をつける。