漢方薬

娘の股を机の角に押し付ける自慰(チック症)を抑える為に、漢方薬を再開した。抑肝散。
「自分でもよく分からないけれど、ついやっちゃうの」と言う娘。やめたい気持ちはあるらしく、らくらく服薬ゼリーに混ぜた漢方薬を朝晩飲んでいる。

目的は、不安な気持ちや緊張を和らげること。

先日は、保育園の活動の一環で老人ホームを慰問した日に帰宅してから「おじいちゃん、おばあちゃんがちょっと苦手…」と、その日に自慰(チック症)の症状が出た理由を話してくれた。
はじめてのこと、慣れないことは不安が強くなり、その場は何とか踏ん張って乗り越えても、その反動で後からモジモジ(自慰)が出るらしい。

漢方薬の薬剤師さんは、「効きますよ。以前、幼稚園の運動会で緊張して、先生に抱っこして貰わないと走れなかった年中さんの男の子がいたけれど」と言っていた。

前回、別の薬局で処方して貰ったときは、しきりに育児論を押し付けるオッさんに嫌気がさしたのもあって行かなくなったけれど、今回は子育て経験のある女性の薬剤師だから、かなり安心。
とにかく暫く続けてみよう。