縄跳びを飛べるとは言えないが、後ろから回してジャンプ(縄を飛び越える)はできるようになっていた。
以前、休日に公園で練習した際は、縄を回すことすら出来なかったのに!
保育園で教えてもらっていたらしい。知らなかった。スポーツ療育で成長していることに気づいた。
本人は、保育園の友だちと自分を比べているから全く納得していないし、縄跳びは嫌いだけれど。
階段もだんだんと手摺を使わずに足を交互に出して登り降りできるようになって来た。
素直に嬉しい。
「出来ないのは障害のせいだから、やれば出来ると言ってはいけない」
と書いてある本やネットを見かけることも多い。
これは間違いだと思う。
どんな人間にも得意不得意があるし、限界があるからアスリートになれる人間は少ない。
でも、どんなこともやってみなければ分からないし、努力すれば出来ることもある。
その人に合った手法でやればある程度は出来るようになると信じているのだか…。
…私自身が自己追い詰め型だからこう思うのだろうか。