家庭訪問

昨日は初めての家庭訪問だった。
小学校での娘の様子は、
・教科書のどこを開くのかわからない時、「先生どこですか?」と聞けている。
・給食当番も娘なりにじっくり取り組んでいる。
・今のところ、他の子と比べて著しく劣るところは見られない。

ただし、
先生が懸念していることがひとつ。娘が休み時間に校庭で遊びたがらないこと。上級生が下級生の面倒をよく見てくれる学校であることもあり(学校の教育方針)、休み時間のたびに六年生が迎えに来るらしい。
先生が言うには、娘は他の子よりも特に可愛がってもらえているらしい。他の生徒たちには、娘が発達障害であることは伝わっていない。娘は、素直で大人しいため、構いやすいのかも知れない。

ただし、娘は校庭のベンチに座ってみんなを見ている(観察している)のが好きなため、アクティブに遊びたい子達とは合わないらしい。

今朝、主人が娘に聞いたところによると「本当は教室で先生のそばで過ごしたい」、「休み時間に校庭へ行くのは『仕事』と思っている」とのこと。

やっぱり娘はわたしに似ている。わたしも休み時間が苦手だったもの。

将来は、ひとりひとりの個性を尊重してくれる学校へ入れてあげたい!