抱っこ療法

成長の遅れに悩んでいた2歳過ぎ、発達に関する本を読みまくった。今も溢れるほどあるけれど、何かあると手に取るのは、ぴっかり先生と呼ばれる方の本。
最初に読んだ時、『わ〜!まさしくわたしと娘のことだ!』と驚いた。関連本も読みんだ。そして巻末にある、抱っこ療法を教えてくれる指導員を尋ねることにした。幸せなことに自転車で行ける距離だったし。
計3回、抱っこ療法を教えて貰いに通っただけ。でも、教えて貰ったことを実行したら、娘が変わった。ヒステリックなグスリが減ったから、主人も「変わった」と驚いていた。抱っこ療法で娘よりもわたし自身が救われたのが大きかったかも。
今も、娘のぐずりがひどい時はたまに抱っこ療法を試すことがある。
やっぱり、また行きたいな…。