つい先日、平日休みを取って療育に派遣されている整形外科医の診察を受けた。
思っていた通り、もうインソールは必要ないって。扁平足であるのは変わりないけれど、インソールを必要とする状態ではない。筋力が乏しく足首が真っ直ぐに出来ずに内や外に倒れてしまうような場合や、蹴り出す力がない場合に必要だとのこと。
確かに、娘は筋力はあるので、インソールは必要ない…。
では、何故運動前半が苦手なのか？
整形外科医いわく、足の裏の感覚過敏（娘は感覚過敏気味）や、バランス感覚（平衡感覚）のズレがそうさせているのかもしれないと。
じゃあどうしたら良くなるのか？と聞くと、「他の子より時間がかかるが、繰り返し繰り返し練習するしかない」との答えだった。
筋力あり、機能面で問題なし。バランス感覚に問題ありということが明らか。…やっぱり、扁平足が運動苦手な理由ではなかったか…。
前回の作業療法で、ブランコの漕ぎ方がわかり始めたらしく、昨日、公園のブランコで「体を後ろに倒すと前に進む」という感覚を体現しつつあった。もちろん完璧ではなく、中途半端なタイミングで身体を後ろに倒してしまうこともあり、ブランコが妙な動きになり、怖くなってしまっていた。う〜ん。ブランコの漕ぎ方を教える乗って難しい。体得してもらうしかないんだな〜。
階段昇降も少しぎこちなさが減ってきたかな？全て練習あるのみ。娘は現在4歳4ヶ月。
