支度箱の中はカオス

昨日、保育園にお迎えに行った際、「帽子がなかったので貸しました。」との先生からの申し渡し。
「??家に無いので保育園にあると思っていました。家でもう一度探します!」と返答したが、心当たりがない。
帰る支度をしていると、別の先生が寄ってきた。日中の出来事のフィードバックを受けている中、帽子の話になり、改めて娘に聞くと「何処にもありませんよ。みーんなさがしたもん!」と身振りを付けて得意げ。
私の「家にもないと思うんだけど」と言ったのに反応して、先生と一緒にもう一度探しに行くことに。
そうしたら、やっぱりありましたよ。お支度箱の中に…。意気揚々と戻って来たけれど、いざ帰ろうとなったら今度は、靴下が見当たらない。カバンにも入っていない。もう一度お支度箱を見てきてもらうと・・・やっぱりあった。
先生が言うには、帽子や靴下といった小物は、決まった場所に入れる約束になっているそうなのだが、娘はその約束を忘れているのか、それともうまく仕舞えないからなのか、約束とは違う場所に入れていたそうなのだ。だから本人も見つけられなかったらしい。
将来は、片付けられない症候群かもな・・・。
でも、「ママ〜あったよ〜」と嬉しそうに靴下を持って走り寄る娘を見ると、細かいことはどうでも良くなった。うちの子は素直で本当にかわいい。親ばかだ。